2019.06.12
ワンフロアでの快適な暮らしを考えた家
“快適”と一言でいっても、その感じ方は千差万別です。○邸では、光や風、四季を感じ、スムーズな時間の流れを“快適”と考えて、家づくりを始めました。
ダイニングから続くリビングは南側にし、ウッドデッキも設けました。窓を開け放てばウッドデッキまでがリビングとなり、広々とした空間が生まれます。また、ウッドデッキはサンルームまでつなげて、家の中と外をつなぐ回廊のようにしました。
リビングの奥にあるのは、日当たり良好の畳コーナーです。くつろいだり、昼寝をしたり、一年を通じて、自然と癒しを実感することができます。
スムーズな時間の流れを可能したポイントは、主寝室の位置です。1階の主寝室横には洗面台をはじめ、起床後すぐに身支度や着替えができるスペースも作りました。
2階は、高い天井を生かしたロフト付きの子ども部屋です。ロフト階段には、本棚やおもちゃを収納できるようにしました。
（越前市／K邸）
